今回は、ウッドチップを敷くことでシロアリが発生するのかについて調べてみました。

 

ウッドチップは木が素材であるので、もしかしたらシロアリがでるのでは・・・！？

と心配される方もいらっしゃるのではないのでしょうか？

 

そこで、まずはシロアリがどんな生物なのかをご説明しますね。

 

 

シロアリについて

シロアリは木を主食とする昆虫であり、森の中では植物性たんぱく質を動物性たんぱく質に変える重要な存在です。

しかし、人々が住む木造の住宅で被害をもたらします。

 

シロアリはコロニーと呼ばれる群れで巣を作り暗い場所を好んで生活します。

柔らかい木を餌とするため枯れた木や腐った大木があるところにはシロアリが発生します。

また、太い大木や欠片に巣を作ります。

 

 

 

シロアリの特徴から考えられること

シロアリは暗所で枯れたり腐ったりした木に潜んでいます。そして太い木に巣を作ることが分かりました。

よって枯れたり腐ったりしていない木であれば、チップ状にしてもシロアリはよってこないということが考えられます。

 

そしてウッドチップはチップ状にしており、小さな木片なので巣を作ることができません！

 

 

 

当店のウッドチップは安心安全

当店の商品は木を裁断するときや袋詰めをする工程で異常がないか細かくチェックしています。

高品質なものを出荷しているので、安心してご使用いただけます。　

　

 

 

そして、当店のウッドチップは販売してから一度もシロアリの報告はございません！

 

 

 

気をつけること

当店のウッドチップ自体には問題がないということで、

ウッドチップを実際敷くときに気をつけるべきことはどのようなことがあるのでしょうか。

 

● 枯れたり腐ったりした木は周りに置かない

➡シロアリの餌となるなめ

 

● 日陰で湿気が多い場所には敷かない

➡ウッドチップが枯れるため

 

 

 

ウッドチップ選びのポイント

● 老朽化した木材を使ったウッドチップを使わない

➡シロアリが住んでいる可能性があるため

 

● 国産ものや、素材にこだわったウッドチップを選ぶ

➡ヒバやヒノキは虫やシロアリが寄り付かないため

そして当店のウッドチップでは国内産の木材しか使用していません！

 

 

 

 

まとめ

シロアリは暗い場所を好み、柔らかい木を餌として生活します。そして太い木に巣を作ることがわかりました。

ウッドチップには巣を作りにくく、ウッドチップの素材が腐ってなければシロアリが発生しません。

 

また、敷く場所は日向に置くことをおすすめしています。

ウッドチップ選びでのポイントは国内産で素材がいいものを選ぶと良いです。

 

 

 

 

 

 

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