ウッドチップにカビは生えるのか
ウッドチップは敷くことで見た目や土の保湿、消臭などのたくさんの良い効果があります。
しかし、その一方で「ウッドチップにカビは生えないのでしょうか?」という声も聞きます。
確かに、ウッドチップは生ものですし、撒く環境によっては心配になるかもしれませんね。
そこで今回はウッドチップとカビの関係についてお伝えします!
基本的にウッドチップにカビは生えにくいものです!
ウッドチップは腐ったり、カビが生えたりするのではないかと心配される方がいらっしゃいますが、
ウッドチップは自然なものですのでカビが生えるというより分解されるイメージが合っていると思います。
木が素材であり、さらに自然そのものでできているので少しずつ土に還ります!
雨が降って腐るのでは・・・
雨が続くとカビが生えると思うかもしれませんが、雨によってカビが生えたり腐ることはございません。
また、ウッドチップが水を含むことで重みが増し、風で飛びにくくなるという利点があります。
どのように分解されていくのか
杉やヒノキなどの針葉樹のウッドチップがどのように分解していくのかといいますと、
土に近い方から自然に還っていきます。
分解してきた最後には繊維状のものだけを残してほとんど消えていきます。
数年に一度減った分を補充する必要があるだけなのでお手入れは楽です😀
気を付けること
● バークチップの分解しやすさ
ウッドチップと間違えやすいバークチップを使用した場合、樹皮が分解されず残ってしまう可能性があります。
バークチップは黒松と赤松などの樹皮を原料としたものです。
樹皮は保護能力がありますので分解されない場合ががあります。
従って、お手入れをあまりしたくない場合はウッドチップをオススメします。
● 敷く場所
日当たりが悪く、風通しが悪い場所ですとカビや苔が生える可能性がありますので
日当たりと風通しの良い場所に敷いてください。
まとめ
ウッドチップは日当たりと風通しに気をつければカビが生えないことが分かりました。
素材が自然そのものですので、カビや腐りではなくて徐々に分解されていくイメージが合っています。
お手入れも簡単ですので一度検討してはいかがでしょうか?
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