ウッドチップで雑草対策をしてみませんか？

お庭や花壇に植物を育てているとどうしても生えてくる雑草

 

夏場は特に雑草が繁殖旺盛で、草むしりするのも暑くいし大変ですよね。

そこでウッドチップでどの程度雑草対策ができるのかご紹介したいと思います。

 

雑草は太陽の光を浴びて成長します☀️雑草が潜んでいる土に直接日光が当たらないように

ウッドチップで土を覆うことで雑草が成長しないようにできます。

また、雑草の種子が土に飛んでくると発芽しますが土の上にウッドチップを撒くことで、

発芽しにくくすることもできます。

 

 

ウッドチップの効果

ウッドチップを敷いた場合と敷かなかった場合で

どのくらい雑草対策ができているのかを写真でお見せします！

 

 

　　　　　　実験開始時　　　　　　　　　　　　　　　　実験2週間後　　

 

 

 

 

 

 

 

 

 

左図は実験開始時の図であり雑草を刈り取って、そのままにした状態とウッドチップを撒いた状態です。

右図は実験開始から２週間経った図です。

 

実験によってウッドチップを敷いた場所と敷いていない場所で雑草の量が明らかに違うことが分かると思います。

こちらの比較写真で、ウッドチップで雑草に必要な太陽の光をしっかり遮り、雑草対策ができることが分かります。

 

 

 

 

気を付けること

 

● 生えている雑草を根っこまで取り除く
地表の雑草の葉だけを取るのではなく、地面を耕すように土中まで根を取り除いてください。

根がそのまま残っていると再び雑草が生えてくる事があります。

また雑草の種子が飛んでくることがありますので、なるべく周囲の雑草も除去しておいてください。

 

 

● ウッドチップは10ｃｍほどの厚さにする
ウッドチップの量が少ないと雑草が生えてくる可能性が高まります。
ウッドチップの層が厚いほど土に日光が当たらないので雑草は生えにくいです。

ただしウッドチップの下に防草シートを張る場合は5cm程度で大丈夫です！

 

 

 

まとめ

 

ウッドチップは見た目をきれいに見せるだけではなく、雑草対策もすることができます。

植物を育てていて雑草にお困りでしたら検討してはいかがでしょうか？

また、ウッドチップはゆくゆく土に還るので、人間にもペットにも安心ですね。

 

 

 

 

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