ウッドチップとバークチップの違いは?
ウッドチップとバークチップは名前も見た目もよく似ており、
どちらもお庭やプランターの景観をよくする資材として多くの人に使われています。
そこで、ウッドチップとバークチップにはどのような違いがあるのでしょうか?
今回は違いがわかるようにそれぞれの特徴をお伝えします😀
ウッドチップ
● 木材そのものを細かく砕いたもの
● 杉やヒノキ、クスノキなど様々な種類の木材がある
● 種類によって色や香りが違う
● 木をまるごと使う
バークチップ
● 赤松や黒松など樹皮を砕いたもの
● 一つ一つが大きく丸みを帯びている
● 樹皮のみなので、色の赤みがウッドチップよりある
● 虫がつきやすく劣化が早い
次にウッドチップとバークチップの共通の効果はどのようなものがあるのでしょうか。
どちらも素材は木材から作られているので共通の効果はあります。
ウッドチップとバークチップの共通の効果
①土の乾燥を防ぐ
土の上にウッドチップやバークチップを撒くことで、土の表面からの蒸発を防ぎます。
乾燥を防ぐことで植物の成長を促し、根を守ります。
②雑草対策
ウッドチップやバークチップで土をカバーすることで、土への直射日光を防ぎ、
雑草の発芽や繁殖を防止します。
③景観形成
土があり、雑草が所々に生えていると見栄えがあまりよくないですが、
ウッドチップやバークチップを撒くことで見た目が綺麗に見えます✨
④急な温度変化を防ぐ
なにも敷かない状態よりも温度変化を小さくすることができます。
夏は温度の上昇を抑え、冬は霜よけ・凍結を防ぐことができます。
ウッドチップならではの効果
● 防虫・防カビ
ウッドチップには香りがあり、国産の木材を使用したウッドチップであれば、虫やカビを防ぐ効果を発揮します。
● 土にかえる
最終的には土にかえり環境にもいい影響を与えます。量が減った場合には補充するようにしてください。
● ドッグランに最適
ペットやこどもが遊ぶ場所に敷くことができ木の香りと一緒に楽しむことができます。
バークチップならではの効果
● ガーデニングや鉢での栽培に適している
色味が土の色と似ているのでガーデニングに広く使われています。
● 少ない量で広い面積を敷くことができる
ウッドチップに比べると一粒一粒が大きいので、敷く面積が広い場合、ウッドチップより必要な数量が少なくてよい
まとめ
ウッドチップとバークチップの違いや特徴について述べてきました。
また、共通の効果もあり、敷くことでのメリットがたくさんあることが分かりました。
敷く際のポイントですが、バークチップ、ウッドチップどちらであっても、
雑草を抜いて除草をするようにしてください!
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